ローンが払えない車を売却して即日現金化する方法

車をローンで購入すると、まとまった現金がなくても車を購入できるため、とても便利ですよね。
多くの人が一括購入ではなくローンを組んで車や家を購入しています。

 

しかし、コロナの影響で働く環境が変わったり、借金などが増えたりするなどして、ボーナス払いの設定金額が高くて払えなくなったり、変動金利が予想より上がるなど様々な事情でローン返済が難しくなる状況に陥ることもあるでしょう。

 

もしも車のローンが返済できなくなったら、車はどうなるのか
今月分のローン支払いが間に合わない…滞納ってどれぐらい許されるのだろう…

 

そんなふうに、不安に思っている方もいるのではないでしょうか。

 

経済状況が不安定になると、お金がなくて精神的につらいのにも関わらず、おかまいなしにディーラーなどから督促(とくそく)の連絡があったりするため、日常生活に過大な精神的ストレスを感じ追い詰められてしまうこともありますよね。

 

そこでこの記事では、「車のローンが支払えなくなった」人のために、

・ローンが払えなくなるとどうなるのか?
・ローンを払い続けるための3つのポイント
・ローンが払えない場合はどうしたら良いのか

以上の「3つの役立つ情報」を紹介したいと思います。

 

車のローンが払えなくなっても、あなたの愛車を高く買い取ってくれるお店も合わせて紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

車のローンを払わないと、どうなるのか

まずは車のローンを支払えなくなったとき、その状態をほうっておくと、どのような事がおきるのか見ていきましょう。

 

自動車ローンを滞納すると最初に起こる事

車のローンを滞納すると、引き落とし日から数日以内にあなた宛てに督促状(とくそくじょう)が送付されます。

 

これはローン会社から「ローンの返済が遅れているので、しっかり返済してください!」というメッセージです。
督促状には滞納分の返済期日が書かれているので、その期日までに返済が済めば大きな問題にはなりません。

 

しかしそのまま支払いをしないままでいると、今度はローン会社から電話にて催促されることになります。
ここでまずいのは、ローン会社からの連絡を無視したりしていると、あなたの勤務先に電話をされることがあるのです。

 

それでもローンを支払わずに放置した場合、厳しい現実があなたを待っています。

 

 

滞納した分だけ、遅延損害金を追加で請求されてしまう!

督促状が届くと、おおよそ2週間後に再引き落とし日が設定されます。
それでもローンの支払いがされない場合、催促の電話がかかってくることはお伝えしました。

 

もしローンを支払わずそのまま放置してしまうと、ローンを滞納した分、「遅延損害金」や「督促費用」などの、余計な費用が裏では加算されてしまっているのです!

 

督促費用」は一回につき200円程。
遅延損害金」は利子率分かかってしまうので、支払いを放っておけば置いた期間分だけ、あなたが最終的に支払わなければいけないお金は膨れ上がっていきます

 

カーローンの遅延損害金は金利が非常に高く、多くのローン会社では15~20%程度に設定されています。

 

1日あたりの遅延損害金は「ローン残高×遅延損害金利率÷365(年間日数)」で算出することができます。

 

例えば200万円のローン残高があり、遅延損害金を20%の利率で計算した場合、「200万円×20%÷365=547.9」で、1日の遅延損害金は1095円にもなってしまうのです。
もし1ヶ月滞納を続けたとすると、1日1095円×30日分で、遅延損害金の総額は32,850円という額になってしまいます。

 

 

信用情報機関に登録され社会的信用がなくなる

ローンを滞納した時に起きる不利益は遅延損害金だけではありません。
やっかいなのが信用情報機関に記録が残ってしまうことです。

 

日本にある信用情報機関は「JICC」や「CIC」などと呼ばれ
JICCは、消費者金融や銀行などさまざまな金融機関が加盟しており、信用情報機関の中では金融機関の加盟数が多いのが特徴です。

CICは、主に消費者金融や信販会社(クレジットカード会社)で記録された信用情報を保管しています。

 

ローンを組んだり、金銭の借り入れを行ったことがある人は誰であれ、必ず信用情報機関に借り入れ状況が登録されています

 

これは国が決めたセーフティネットで、個人が借りすぎないように、信販会社や貸金会社・銀行などが個人の借り入れ状況を共有して、借りすぎを防ぐためのものです。
この信用情報機関に延滞情報が登録されると、7年間は情報が消えません
いわゆる「ブラックリストに名前が載る」という最悪な事態になってしまうのです。

 

そうすると、以後「カードローンや住宅のローン」、果ては「スマホの分割払い」などといった商品の審査にすら一切通らなくなってしまいまいます。

 

 

裁判になり車が引き上げられてしまう

ローンの支払いが出来ない最初の頃は、遅延損害金や手紙や電話での督促で済みますが、
いよいよローンの滞納が2~3ヶ月続くと、最終手段としてあなたの財産を差し押さえられてしまう可能性があります。

 

この差し押さえ措置は「車の引き上げ」と呼ばれ、自動車ローンの滞納が2~3ヶ月続いた場合にとられるケースが一般的です。
車の引き上げ」は、ローン会社が勝手に実力行使はできないため、いきなり行われるのではなく、まずはローンの滞納者に許可願いが出されます。

 

実のところ、車両引き上げの拒否は可能なのですが、拒否や無視した場合にはローン会社が法的処置を取り、ほとんどのケースで裁判となるため、結局はお金も労力も時間も奪われるため、すみやかにローン会社の決定に従うのがよいでしょう。

 

しかもこの段階まで来ると「信用情報機関にも情報が載ってしまっている可能性が高い」ので、どこかで借金をして一時的にまかなうということもできません
この時点で「ほぼ財産差し押さえは確定」と言えるでしょう。

 

ローン会社は貸したお金に対する利子で売り上げを出しているので、利子による資金回収を何よりも重視しているのです。
この段階で車の引き上げを阻止する唯一の方法は、「ローンの残りを一括で返済」しかありません。

 

 

車の引き上げに至るまでの流れ

車の引き上げに至るまでの流れは下のようになっています。
いまあなたがどの段階にあるのかを知り、今後の対策を立てましょう。

車の引き上げに至るまでの流れ
1.最初の引き落としが出来ない状態。数日で督促状が送られてきます。

2.再引き落としもできない状態。電話や郵送で督促状が送られてきます。

3.再々引き落としもできない状態。職場などにも電話で督促の連絡が行きます。

4.翌月の引き落としもできない状態。電話で車の引き上げの説明などがされます。

5.支払いの最終期日。車の引き上げが行われます。

6.引き上げ後の支払い最終期日。返済がなければ愛車は売却されます。

以上のように、車が引きあげられてしまえば車に乗ることはできないため、これまでと同じような生活が出来なくなります。

 

 

引き上げられた車を返してもらうことは出来る?

ローンの支払いが出来なかったことで引き上げられた車は一時的にローンが会社が預かった状態となります。
車を引き上げられた後も支払いがなければ、そのまま強制的に売却されてしまいます

 

しかし、車を引き上げられてからでも、支払期日に間に合えば車が戻ってくる場合もあります。

 

ちなみに、この段階での支払いは、車のローンの全額を支払わなければいけない可能性もありますので、支払うべきローンの延滞分だけではない事もある事を覚悟しておきましょう。

 

以上が、「車のローンを支払うことが出来なくなったときに起こること」の紹介となります。

 

ここで紹介した内容は、一度にすべてが行われるわけではなく、段階的に行われますので、
最初に届く督促状から実際に車が売却されるまでのおよそ1か月半の期間にもし電話での催促を受け取るような状況になったら、車を売却する事を検討してみましょう。

のちほど詳しく紹介させて頂きますが、このブログの運営元であります「グリーン」であれば、

無料で査定・ローン車を高額買取させていただきますので、車のローンが払えなくなったときはぜひご利用ください。
私たちがお金に困ったあなたの力になります

 

 

ローン返済に困らないように注意しておきたい3つのポイント

ここでは、車のローンの返済に困ることがないよう、ローンを組む際に気を付けるべきことを3つのポイントに絞って紹介します。
ここで紹介したことを意識して頂ければ、ローンの支払いに困ることはきっとなくなります。

 

ポイント1:毎月の収支を考慮してローンを組む

車をローンで購入すると、翌月からローンの返済が始まります。

 

ローンの支払いを無理なく続けていくためには、毎月の生活費に「ローン代だけでなくガソリン代をプラスしても収支がマイナスにならないかどうか」をしっかり計算しておきましょう。

 

収支を計算せずにいると、万が一問題が起きたときにローンの支払いが難しくなることもあります。

 

例えば、急な病気で入院したり、会社が倒産して失業してしまったり、あるいは友人や親族の冠婚葬祭などが人生では予期せぬタイミングで起こります。
わたしも共に暮らしているペットが病気になった時、治療代に1週間で10万円もかかった事があり、その月の収支のやりくりはとても大変でした。

 

いついかなる時にトラブルが起きるか分からない人生ですから、経済的にある程度の余裕を持ってローンを組むようにすることが重要なのです。

 

 

ポイント2:車の維持費も計算してローンを組む

車を所有するには、毎月必要になるガソリンなどの燃料費だけでなく「保険料」のほか、毎年の「自動車税」や2年ごとにかかる「車検費用」も必要です。

 

自動車税は総排気量や車種によって変わり、「軽自動車は1万800円」、「普通自動車は約3万円~11万円ほど」がかかります。

 

維持費というのは何も決まった税金などの出費だけでなく、不慮の事故で車を傷つけてしまった際の「自賠責保険で賄うことが出来ない傷の修理」なども考慮しておくとよいです。
わたしの経験ですが、過去に家族旅行で車で出かけた際、あやまって自宅の壁に車をこすり傷をつけてしまったさい、修理代に14万近くかかった事がありました。

 

ですから、車検費用や各種税金のみならず、不測の事態にも備えておくことで、突然の出費にも困らないようにしておきましょう。

 

 

ポイント3:ローンの返済年数から完済までのプランを立てる

毎月のローン返済を確実にしていくために、出費を抑えることは大切ですが、ローンの返済年数をもとに長期的な返済計画を立てることも大切です

 

なぜなら、長期の視点で考え無ければ見えてこない、返済年数が長くなるにつれて重くのしかかってくる利息も考慮しなければいけないからです。

 

また、車のローンを返済中ですと、住宅ローンを組む際に借入れ限度額が下がったり審査に通りにくくなったりすることもあります。

 

ですから、車のローンを完済するまでに、大きな支出や他のローンを組む予定はないかなど、長期視点で細かく考え人生プランを立てることが大切です。

 

 

車のローンが払えないときの解決方法!

それでもローンの支払いが難しい場合はどうしたらよいでしょうか。
もしどうしてもローンの支払いが厳しい場合は下の方法を試してみましょう

1.ローン借り換えを検討してみる
2.他でお金を作って返済する
3.ローン車を売る

ちなみにここでは、最終手段として使うことの出来る「自己破産」については詳しく触れません。
自己破産には様々なデメリットがあるためです。

 

簡単にデメリットを紹介しますと、さきほどもお伝えした「信用情報機関に登録されてしまう」ので、以後7年は新規の借り入れができません。
また、「官報」という国が発行する紙面に自身の名前と住所が掲載されます。
私の友人も有限会社を経営していたのですが、倒産後こちらに名前と住所が載ってしまいました。
最悪だったのはそれがネットで閲覧できる状態にもなってしまったのです。

 

さらに、官報に載ると特定の職業に就くこともできなくなってしまうというデメリットもあります。

 

以上のように、自己破産は「借金がゼロに戻る感覚」という訳ではなく、将来的にそれ以上のデメリットが待っているのです。

 

 

ローン借り換えを検討してみる

収入が少しでもあるのであれば、「返済可能なローンに組み直す」という方法があります。
カーローンの借換え」などと言ったりもします。

 

借換えとは、現在融資を受けているカーローン会社とは別のカーローン会社で新たに契約を結び、その借入金で現在のカーローンを繰上返済することです。

 

ローン借り換えの最大のメリットは、新しくローンを組みなおせることです。
元のカーローン会社より金利が低ければ支払総額が下がり、毎月の返済額も安くなります
そのためボーナス払いを止めることが出来るだけでなく、月々の支払金額や返済回数を変更することができます。

 

ですが注意点として、誰でも利用できる訳ではありません
既に車のローンを滞納してしまっている場合は借り換えがとても難しいのです。

 

また、「結局はローンを支払い続ける事になる」ので、経済的な負担はトータルで見ると変わらないということも考慮しなければなりません。

 

ローンの借り換えをしたい場合は、以下の手順をふむことで可能となります。

 

カーローンの借換え手順
1:借り換えたいカーローン会社で仮審査を受ける
2:現在借り入れているカーローン会社へ、繰上返済したい旨を伝える
3:借り換えたいカーローン会社の仮審査に通過したら、必要書類をそろえて申し込み、本審査を受ける
4:本審査に通過したら契約を結び、現在のカーローンの残債を繰上返済する

 

他でお金を作って返済する

毎月一定の収入があり、一時的に返済が遅れそうな場合は、短期間であれば利息がかからない「キャッシング」を利用するのも方法のひとつです。

 

借金を借金で払う」ことに抵抗があると思いますが、その後の返済の目途がたつ場合に限っては、ひとつの方法かと思います。

 

何よりも大切なのは、ローンの返済をすることで愛車が引き上げられてしまうことを回避することです。

 

特にカードローンは使い道が自由ですし、大手銀行のカードローンは、消費者金融のカードローンに比べて低金利です。
ただし、借入れたカードローンの返済までも延滞してしまうと、ブラックリストに入るリスクがあるのでご注意ください。

 

 

どうしてもローンを返済できない時は車を売ろう!

もっともおすすめの方法としてあげておきたいのが、ローンが払えなくなった車を売ってしまうことです。
ローンをどうしても返済できない時は持っている車を売って返済にあてましょう。

 

ローン中の車は売却できない」という認識をされている方もいらっしゃいますが、実はローン中の車でも売却することは可能なのでご安心ください。

 

通常、ローンで買ったものは完済するまではローン会社が所有権を有しています。
車であれ、住宅であれ、基本は同じ扱いになります。

 

同じように、クレジットカードで家電製品を一括で買ったとしても支払が終わるまではカード会社が所有権を有する事になります。
では「ローンで買ったものを支払途中で売っていいのか?」と聞かれれば、実際はNGなのです。

 

ですが実際にローン途中で売ったとしても、ローン会社やカード会社が品物を売られたかどうかを確認する事は殆どない為、ローン会社にバレることはないでしょう

 

 

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この記事を書いた人

名前:島津幸人(しまづゆきひと)

 

グリーンにて運営スタッフをしながら得た知識を、これから車を売却したい人たちへ役立つ形で伝えたいと思いブログ記事を制作させていただいてます。

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